日記(2020/04/18)

皆様、お早うございます。

今日は雨、かなりひどく降るとのこと。

訪問は自転車が基本ですが、

さすがに今日は車を使う予定です。

 

新型コロナウイルス、心配ではありますが、

絶対かからない、絶対うつさない決意

訪問しています。

少々大袈裟とも思える格好で訪問しますが

御了承下さい。

 

万が一院長が感染してしまった場合は保健所の

指示に従いますが、クリニックを閉じ、

1~2か月は休診になると思います

この場合、現在訪問している患者さんは

速やかに他の医療機関を探し、

責任を持って紹介をさせて頂きます

そうならないよう、最大限注意致しますが

万が一の場合は御了承下さい。

 

【訪問診療の患者さんの新規の受け入れ状況】

当クリニックでは引き続き感染対策で事務員の

出勤を減らしており、現在患者さんの受け入れを

制限させて頂いております

ご迷惑をお掛けしますが御了承下さい😢

日記(2020/04/13)

皆様、お早うございます。

今日は雨、結構寒いですね…。

さて体温36.4℃、体調(嗅覚、味覚、倦怠感、風邪症状)

なし。訪問診療はいつも通り行います

 

【訪問診療の患者さんの新規の受け入れ状況】

当クリニックでは引き続き感染対策で事務員の

出勤を減らしており、現在患者さんの受け入れを

制限させて頂いております

ご迷惑をお掛けしますが御了承下さい😢

 

介護施設や在宅でのクラスターの発生が

たぶん、身近なところまで来ていると思います。

マスク・手袋・ガウン・消毒液も重要ですが

訪問介護・看護・診療所の閉鎖で

結局大変なのは患者さんやご家族です。

地域で助け合いで閉鎖の穴が開かないよう

体制を整えることも重要だと思うのですが

一介の開業医では出来ることが限られています…😢

 

とにかく出来ることをやるのみですね。

本日もよろしくお願い致します😊

地域は運命共同体?

お早うございます、りぼんクリニックの小原です。

 

私が訪問診療を行っている患者さんの中で、今のところ

発熱、コロナウイルス感染が疑われる方はいらっしゃい

ません。しかし、今後コロナウイルス疑いの患者さんを

診察する日は近いうちに訪れ、避けることは出来ないと

思っています。

 

診療は限られた感染防御のマスク、ゴーグル、グローブ

等を使って行うことになると思います。大田区三医師会

が『COVID-19診療フローチャート』を作成しています

ので、これを元に。しかし大田区ICUや感染対応病室が

限られており、自宅で患者さんを診察しなければならない

日が必ずやって来ます

 

医療者・介護者は自分自身の感染の恐怖と共に、この

病気を担当している他の方にうつしてしまう恐怖とも

中合わせです。特に介護職の方はどうやっても、

濃厚接触が避けられない事があります。

とは言え、患者さんも全ての診療・介護を断るわけには

いかないでしょう。訪問診療を諦めたとしても、

病院がより安全な場所とは言えないと思います。

つまり、もう、自分達だけがこのリスクから

逃れるということは既に出来ない段階だと思います。

 

出来る限りの予防をしつつ、また今こそ地域で協力し、

動ける(感染していない、治癒した)スタッフが

患者さんの診療・介護に当たる

もう、それしかないのではないですか?

 

「お互い様」の精神で

どうにか危機を乗り切って参りましょう!

 

日記(2020/04/09)

皆様、お早うございます。

体温36.1℃、体調(嗅覚、味覚、倦怠感、風邪症状)なし。

緊急事態宣言が出ていますが、訪問診療はいつも通り

行います。よろしくお願い致します😊

 

【訪問診療の患者さんの新規の受け入れ状況】

当クリニックでは感染対策で事務員の出勤を

減らしており、現在患者さんの受け入れを制限

させて頂いております

ご迷惑をお掛けしますが御了承下さい😢

 

 

昨日になりますが、以前りぼんクリニックに通院して

下さっていた患者さんの息子様が、貴重なマスクを

クリニックに送って下さいました。

本当に本当に有難うございます。

大切に使わせて頂きます🙇

 


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医療関係者の方へ

こんにちは、りぼんクリニックの小原です。

初めてりぼんクリニックのサイトをご訪問された方は、

クリニックの理念と言いますか、目指すところを

お書きした、以下の記事も是非お読み下さい。

https://ribbon-1.hateblo.jp/entry/2020/03/26/183137

 

当クリニックはお蔭様でもうすぐ開業7年を迎えますが、

院長である私一人で周れる、担当出来る範囲で仕事を

するスタイルを出来ればこのまま継続したいと思っています。

クリニックを大きくするとか、ドクターを雇う等は考えていません。

 

患者さんやご家族からのお電話はほぼ全て私が出ます。

ケアマネジャーさんや訪問看護師さんとも密に連携を

とりたいと思っています。

それが家庭医としての私の責任だと思っています。

ですので、必然的に受け持ちの患者さんの人数が制限

されてしまいます。

本来はお断りするなんてとんでもないことだと承知して

おりますが、御了承下さい😢

尚、対応が可能かどうかは、なるべくホームページに最新の

情報をアップデート致しますので参考にして頂ければと思います。

 

ただ、もちろん患者さんの病状やエリアによって、

月1回の訪問で可能などの条件によっては空き情報で

埋まっていても対応出来る場合はございます。

お電話などでご確認頂ければ幸いです。

 

※クリニックのパンフレットをご希望の場合はお電話下さい。

03-6410-6110

初めていらっしゃった方へ

こんにちは、りぼんクリニックの小原と申します。

2013年7月にクリニックを開業し、

有難いことに7月で7年になります。

訪問診療がメインですのでクリニックの設備は十分では

ありませんが、近隣の方のお役に立てることもあると

考え、一部外来の時間を設けています。

 


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私が開業して以来、最も大切に考えていること。

それは一言で言えば『対話』です。

もう少し具体的には、

 

1.分かりやすく丁寧な説明

2.お一人に十分な時間を割ける体制

3.「話しやすい」と思って頂けるように

4.時間外も含め、なるべく院長が対応

5.御本人が傷付く言葉を使わない

 

といったことには非常に気を付けて診療しています。

 

対話はもちろん患者さんだけでなく、ケアマネジャーや

訪問看護師の方々の連携にも同じ気持ちで関わっています。

関わって下さった方の多くは、「まぁ、確かに」と思って

頂けているのではないかと思います。

 

その他、「対話」とは直接関係ないですが、

 

6.出来る限り正確な時間に訪問

7.在宅での看取りを目指すが決してそれだけにこだわらない

8.在宅でも必要ならがん終末期の方の鎮静を行う

9.介護者(家族)を守る視点を持つ

10.「すぐに駆け付ける」ことを重視

 

といったことも心掛けています。

一人一人なるべく丁寧に、という想いから

訪問のエリアや人数を制限させて頂く場合がございます。

 

おおまかな訪問エリアについては、https://obara-rbn.com/medical.html#anc01

 

こんな小さなクリニックにせっかくご紹介下さった患者さんを

制限はなるべくしたくないのですが

両立が出来ない場合は上記の目標を優先したいのです。

  

今後ブログはこれら大切に考えていることを少し詳しく

お話させて頂いたり、

何かニュースやお伝えしたいことを

書かせて頂こうと思います。

 

よろしくお願い致します。